私の人生や私の気持ちも知らずになんで
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「女のプライド」とか
いわれなきゃいけないのか。
これだけは言える。
そんな君が思っているほど
私の女としての器は小さくない。
こちらの本を店頭で見たことはありますか?
私も言われるまでは
絶対に買わなかっただろう。
行きつけのBarでたまたま隣に
座っていた30代男性に教えてもらった本。
私はBarでお酒をたしなみながらバーテンダーさんと
話すのも好きだけど、
居合わせたお客さんとゆっくりと
本の話をするのも好きだ。
紹介していただいたのが
「噂の女」という本。
内容は、んー…。
ネタバレしないようにしておこう。
短編小説かと思いきや「糸井美幸」という女性の
関わる人生の物語というか、
恐ろしい女性だな。と思うし、
本来持っている女性自身を武器にしている様を
描いている小説でもあるなと思う。
まぁさすがに私もそこまでしないけれど…。
でもやりたいことはわかる。
そして目的も人間の貪欲さを、
「女」と「若さ」いうあらゆる手を使ってものにしていく。
「面白い」というか実に興味深い本だったなぁと感じる。
この先の彼女の人生も気になるしね。
私が君を好きっていつ言った?
伝えたのは「好き」じゃないよ、
「ありがとう」だよ。
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by m1k127
| 2015-08-15 10:47
| Books